こんにちは、ナナです。
私たち家族は、1日の始まりに必ずコーヒーを淹れて飲む、大のコーヒーじょーぐー(好き)です。
豆は、コーヒ専門のお店で豆のまま買って、自宅で引いたものを使っています。
抽出はコーヒーメーカーを使っていました。
毎日飲むものだから、専門カフェのような、本格的で美味しいコーヒーが飲みたい!し淹れれるようになりたい!
そこで、プロも結構使っている『HARIO』のコーヒー用具一式を揃えることにしました!
ドリッパー:『V60透過ドリッパー02セラミックW』の3つの特長
“ドリッパー”は、汚れが付きにくく、付いても落ちやすそうなセラミックのものにしました。
本体価格:¥ 1,500(計量スプーン付き)
Amazon価格:¥ 1,064(※この価格は2015年5月時点のものです。)
1.円すい形
“ドリッパー”が円すい形な理由は、この形だと、注がれたお湯が中心に向かって流れるためです。
そうすることで、コーヒー粉にお湯が触れる時間が長くなり、コーヒーの成分をより多く抽出できるそうです。
2.大きなひとつ穴
“ドリッパー”の底には大きな穴が一つあります。穴からペーパーの先端が出ることで、注がれたお湯がドリッパーの制限を受けることなく、「ネルドリップ」という抽出方法に近い抽出ができるそうです。
また、お湯を注ぐ速度によって、コーヒーの味を変えることができるため、色々な味のコーヒーが楽しめます。
3.スパイラルリブ
“ドリッパー”の内側にある凸部分(スパイラルリブ)があることで、ペーパーとドリッパーの間に隙間を作り、空気の抜ける空間ができます。
コーヒー粉を蒸らす際にこの空間から空気が抜け、しっかりと膨らむことができます。
サーバー:『V60レンジサーバー600クリア』の2つの特長
サーバーは“V60ドリッパーシリーズ”用のもので、実容量600ml入るサイズのものにしました。このサイズ以外にも360mlと800mlがあります。
本体価格:¥ 2,200
Amazon価格:¥ 1,563(※この価格は2015年5月時点のものです。)
1.耐熱ガラスフタ付き
耐熱ガラスと耐熱温度180℃のゴムパッキンでできたガラスフタ付きです。
ゴムパッキンにはストッパーがあるので、フタが外れにくくなっています。(※全く外れないというわけではありませんので、飲み物を注ぐ際はフタに手を添えて注いでください。)
空気孔もあるので、飲み物がスムーズに出ます。空気孔は、注ぎ口の反対側になるように設置します。
2.電子レンジ使用可
フタをしたまま電子レンジで温めることができます。温め直しに便利です。
スタンド:『ハリオ V60 ドリップステーション VSS-1T』の3つの特長
“スタンド”は、ドリップスケールと一緒に使えるタイプの『ハリオ V60 ドリップステーション VSS-1T』にしました。
本体価格:¥ 5,000
Amazon価格:¥ 3,936(※この価格は2015年5月時点のものです。)
特長1.掃除がしやすい
スタンド本体はアクリル性のプラスチック、ドリップトレイはABS樹脂、金属プレートはステンレスでできています。コーヒーの滴などで汚れてしまっても、サッと拭き取れば簡単に汚れが落ちるので、キレイに保つことができます。
特長2.ハリオ製すべてのドリッパーが使える
このスタンドでは、ハリオ製すべでのドリッパーが使えます。気分に合わせて手軽にドリッパーを変えることができます。ちなみに、ドリッパーをセットする穴の大きさは直径約7.4cmです。ハリオ製以外のドリッパーを使用する際の参考にされてください。(ちなみに、家にあるカリタ製のドリッパーはフィットできました。)
特長3.ドリップスケールと合わせて使える
スタンドの下にドリップスケールがぴったりハマります。美味しいコーヒーを抽出するための大事なポイントとなる、湯の量と抽出時間を正確に測りたい方にオススメです。
スケール:『ハリオ V60 ドリップスケール』
スケールは、コーヒーの抽出で重要な「重さ」と「抽出時間」が測定できるものにしました。
【はかり】
最大計量 2,000g
表示単位 2〜200g:0.1g/200〜500g:0.5g/500〜2000g:1g
【タイマー】
最大計測時間 99分59秒
Amazon 参考価格:¥ 5,940
Amazon価格:¥ 4,701(※この価格は2015年5月時点のものです。)
ケトル:『V60ドリップケトル・ヴォーノ』
ハリオのケトルは口が細くて注ぎやすいため、プロでも愛用している方が多いアイテムです。
本体価格:¥ 4,000
Amazon価格:¥ 3,901(※この価格は2015年5月時点のものです。)
ほとんど全ての熱源に対応しています。(※電子レンジ、オーブンレンジには使用できません。)
【使用できる熱源】
- IH
- ガスコンロ
- エンンクロヒーター
- ラジエントヒーター
- ハロゲンヒーター
- シーズヒーター
フィルター:『V60用ペーパーフィルター』
V60透過ドリッパー02専用のフィルターです。円すい形をしています。パルプ100%の無漂白のものです。
本体価格: ¥ 400(100枚入り)
Amazon価格:¥ 382(※この価格は2015年5月時点のものです。)
まとめ
『HARIOシリーズ』のメリット
評価もある程度高くプロの愛用者も多いだけあって、どれも使いやすアイテムです。素人の私でも、ある程度美味しいコーヒーが入れれるようになりました。
また、スケールを使うことによって、美味しいコーヒーの再現性がとれて毎回ほぼ同じような味の美味しいコーヒーが飲める点がとても良いです。
それぞれ思った以上にお手頃価格で購入できるので一式揃えやすいです。
『HARIOシリーズ』のデメリット
スタンドの掃除はしやすいのですが、プラスチックが安っぽく見えます。また、金属プレートがたまにずれるのが煩わしいです。
スケールの反応が少し遅く感じます。また、ボタンが押しボタンじゃないので、ON・OFFどちらになっているのか分かりにくいことがあります。
最後に
コーヒーは豆で8割決まるといわれていますが、後の2割のところで最大限に美味しく入れれるように、研究していきます!